縄文人シリーズ 土偶をつくる
縄文人たちが作った摩訶不思議な焼き物「土偶」。人(多くは女性)や精霊にみたてて作られ、食料確保、病気の治癒、安産を祈るための道具として使われたと考えられています。地域や時期によって様々なかたちのものが発掘されています。縄文時代に思いをはせ、縄文人になりきって土偶づくりに挑戦します。現代を生きる僕たち私たちが願いを込めてつくる土偶ってどんな形になるかな?なお、みなさんのつくる土器・土偶は9月21日〜23日まで開催する「みんなの縄文展」で展示します。お楽しみに!
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講師:吉村 安司(陶芸家)
1978年 石川県金沢市生まれ。
2001年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 陶芸専攻 卒業。
2004年 金沢卯辰山工芸工房 陶芸 技術研修修了。
その後、数多くの展覧会に出展、入選多数。
現在、金沢の山の土を中心に『土づくり〜成形〜焚く』までを主として制作活動を行う。土に触れ、土らしさを追い求めて、自然を感じながら生み出される作品は高く評価される。
■日 程
2019年8月4日(日)
■時 間
13:00〜16:00
受付12:45〜 ※12:55までに集合
■会 場
金沢市民芸術村 PIT5 アート工房
■参加費
1,000円
■対 象
子どもから大人まで ※小学生以下は保護者同伴
■定 員
先着20名 ※定員になり次第終了
■申 込
要申し込み
芸術村窓口 または アクションプランウェブ
ー 「土偶をつくる」は定員のため受付終了しました ー
注意事項
○ タオルを1〜2本ご持参ください。
○ 汚れても良い服装でご参加ください。
○ 熱中症予防に各自つとめてください。
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団
企画・担当:金沢市民芸術村 アート工房ディレクタ一 方野公寛 渡辺秀亮
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☐ 「素焼き」と「野焼き」の工程について
土器・土偶のワークショップで制作した作品は、1週間程度自然乾燥した後に「素焼き」を行い、その後9月21日から始まる「みんなの縄文展」までに、おしがはら工房で「野焼き」を行います。野焼きは任意で見学可能です。日程等詳細はワークショップにてお伝えします。
☐ 土器・土偶 作品のお渡しについて
「みんなの縄文展」最終日9月23日16:00〜お渡しします。
金沢市民芸術村アクションプラン ACTION PLAN
アクションプラン事業とは、ドラマ・ミュージック・アートの3工房の市民ディレクターが企画・立案する金沢市民芸術村の主催事業です。初心者でも気軽に参加できる体験型ワークショップや子供から大人まで幅広く対象とした多彩なイベントを展開しています。市民が気軽に芸術文化に触れる機会の提供、次代を担う若者への支援事業、市民への啓発事業を通して、金沢市の新しい芸術文化創造の育成に寄与することを目的に実施しています。