柳沼昭徳氏(京都・烏丸ストロークロック)を講師に迎えて書き進めてきた13本の戯曲を2日間にわたり全作リーディング形式で上演します。
受講生が半年間、自分に向き合いながら創作した作品たちをじっくりとお楽しみください。
【講師プロフィール】
柳沼 昭徳 (やぎぬま あきのり)
1976年生まれ。近畿大学にて演劇を専攻し、太田省吾、鈴江俊朗、大橋也寸に指導を受ける。1999年に在学中に劇団「烏丸ストロークロック」を旗掲げ、以降京都を中心に活動を行う。フィールドワークを行いながら、現代社会と人びとのあり様に向かい合い、対話を重ねた濃密な舞台を創り出す。全国各地で幅広い年齢層を対象にワークショップや、市民参加劇も手がける。
第60回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート 平成28年度京都市芸術新人賞受賞
NPO法人京都舞台芸術協会理事
【戯曲講座受講生】
浅田和幸/あねざきしょうこ/猪谷美夏/牛村幸子/大場さやか/木林大樹/城下祐美/高田里美/高田伸一/遠田昌子/西田愛/原力雄/舟木香織(50音順)
日 時
6月23日(土)24日(日)いずれも13時開演
会 場
金沢市民芸術村 里山の家(入場無料)
主催
金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催
金沢市、公益財団法人金沢芸術創造財団
担当
井口 時次郎