描いた絵が飛び出す!?古着で出来たぬいぐるみの森へようこそ!
あなたが描いた絵がぬいぐるみに変身!
現代美術家の安部泰輔さんは、古着やハギレ布を使ってぬいぐるみの作品を制作しています。安部さんは会期中毎日会場に滞在し、ワークショップに参加した方が描いた絵から世界にひとつだけのぬいぐるみを作ります。ぬいぐるみは会場の古着の森に飾られ、森の仲間はどんどん増えていきます。安部さんと参加者の皆さんでつくりあげられていく森の様子をぜひご覧ください。
期間:
2月8日(木)〜14日(水)
10時〜18時
会場:
金沢市民芸術村 アート工房
展覧会観覧:無料
●ワークショップ
古着の森にいる生き物を描いてみましょう!あなたが描いた絵を元に、アーティストがその場でぬいぐるみを作成します。出来上がった作品は会場の一部になります。
ワークショップ参加費:
1000円
定員:
毎日限定10名、当日先着順
●コもり君プロジェクト
展覧会のモチーフである森をイメージしたヌイグルミバッチ作品「コもり君」。金沢市民芸術村では施設内のいろんな場所やスタッフの洋服にもコもり君バッチがひそんでいます。会場を歩いてコもり君を探してみよう!
●コもり君バッチを以下の会場で販売します!(価格500円)
・As baku B(金沢市尾張町2丁目10番6号)
期間:2月1日(木)〜7日(水)
・As baku(金沢市博労町71番地)
期間:2月8日(木)〜14日(水)
●安部泰輔 滞在制作+ワークショップ『ふたコもり』
Taisuke Abe “Two Little Forest”
2018年2月1日(木)ー7日(水) 11:00〜18:00
会場:As baku B
2018年2月8日(木)ー14日(水) 10:00〜18:00
会場:金沢市民芸術村アート工房
○安部泰輔
古着やハレギを使って小さな立体(ヌイグルミ)を制作し、そのプロセスも含めて作品とする観客参加型インスタレーションを、日本各地で展開。会期中毎日、会場にてひたすら作り続けるという独自の制作スタイルで、全国各地の美術館やアートフェスティバルなど参加・交流型アートプロジェクトに参加。美術館では、コレクションとそれを元にした自作のタペストリーやオブジェと合わせて展示し、訪れる方が年齢を問わず、常設展を楽しめる企画を行う。また、展示中全日、館内で参加型の公開制作を行い、日々展示物を増やすことで地元客のリピーターを増やし、美術館をより身近に感じられるプロジェクトを実行している。主な活動は、安部泰輔展「シャガール世界」2013(高知県立美術館)、ヨコハマトリエンナーレ2011(横浜美術館)、「ふしぎの森の美術館」2010(広島現代美術館)、「こども+おとな+夏の美術館 まいにち、アート‼︎」2009(群馬県立美術館)、横浜トリエンナーレ2005などがある。
●問いあわせ先:
金沢市民芸術村
076ー265ー8300
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団
企画:金沢市民芸術村アート工房ディレクター 方野公寛 渡辺秀亮